ビジネスに役に立つ脳科学
ニューロンの仕組み
思い出す〜そのニューロンが発火する
・なんども同時に発火しているニューロン同士は、より太い神経で繋がる
様々なニューロンが繋がって、「ニューロンネットワーク」を構築する。
ニューロンネットワークが1つの系として塊が完成すると「理解した」と思う
コアニューロンを作る
「コアニューロン同士のネットワークを作る」ことを意識する
直列回路と並列回路
直列回路→電池とると流れない→理解力がない人
並列回路→電池をとっても流れる。→理解力がある人
全てを直列回路で処理しようとするから、ニューロネットワークが構築できなくなる
3次元にニューロネットワークを構築して、どこか発火できなくても、全体が発火するようにすればいい。
やってはいけないこと
・「わからない」と言う(思う)こと
・潜在意識ではわかっていることがある(顕在化されていないだけ)
・しかし、「わからない」と言った瞬間にわからん理由を探す。
・ピンと来てなくてもなんとなくわかったと思っておくべし!
記憶の仕組み
・脳の中で、記憶の貯蔵庫は大きく分けて2つあると言われている
・海馬(短期記憶)・・・重要かどうか判断する。これは重要か?
・側頭葉(長期記憶)・・・
自分が重要と思っていても、海馬が重要と判定しなければ、記憶には残らない
・側頭葉も、長期的に使用されないデータは消去される。
報酬系
・脳には「報酬系」と言うシステムが存在する
・脳を教育する上で「報酬系」を利用することは必須
・「報酬系」を使えば、動物的本能を超える活動ができる
神経伝達物質
・主に「興奮性」と「抑制性」の2つがある
・こうふうせい〜発火させる、抑制性〜発火を抑える
A1~A7ノルアドレナリン
B1~
ドーパミン・・・一時的な会館
・手に入りそうと言う期待をしている時に、A10神経からドーパミンが放出される
・手に入ると出なくなる。
・ご飯を食べるときは、「一口目」にもっともどー@アミンが出る
・この一連の情報は海馬に保存される。
肥満の人は、ドーパミン出ないんだ。
ドーパミンで感じるもの
・ドーパミンが出た時に感じるのは「(一時的な)快感」であり、「幸福感」ではない
・エネルギーを高めるのは、「幸福感(一体感)」であり、ドーパミンはあくまで行動や習慣のコントロール(モチベーション維持)の為に用いる。
ゲーム理論
・ゲームは、プレイすると「ハマる」ようにデザインされている
・ストーリー性よりも「報酬系」をうまく活用してデザインしているゲームの方が長期的に遊ばれる。→スマホゲームを永遠とやってしまうのは、これ。
・ドーパミンが出る一連の流れが記憶されることで、「長期増強」と言う現象が起こり、神経伝達物質を受け取った時の反応が大きくなる
・つまり、期待による快感はどんどん高まっていく(難易度をあげる)
ポケモン
・いつ伝説のポケモンが出るかわからない
・レベルアップすることで新しいわざ覚えられる
・レベルアップさせていくことで敵を倒し、次のステージに進める。
必ずこうなる、ではなく、100%ではない期待に対してドーパミンが出る。
スキナーの箱
・2種類の鳩を、次の2つの箱に入れた
・Aの箱:スイッチを押すと必ず餌が出る。
・Bの箱:スイッチを押すとたまに餌が出る。
餌が出ない設定に変えた時、スイッチを押し続けたのは、Bの箱に入れた鳩だけだった。
・つまりゲーム理論に置いて、報酬系を利用するには、「成功」だけ出なく「失敗も必要
依存症
FB,Youtube、TwitterSNSなど
全て報酬系を利用して、滞在時間を伸ばすようにデザインされている
永遠とやってても、意味ないのにやり続けてしまう。生産性もないのに、、、
もっとやるべきことがあるのに、、、、
古いパソコンだけで動く、新しいパソコン
報酬系にブレーキをかける神経にブレーキをかけてしまう。
アルコールを飲むことで、他のものに依存しやすくなる。
GABAが抑制する。
エネルギーが切れる
情報の位置エネルギー
位置エネルギーが高い(情報量が少ない、包摂する情報量が多い、シンプル)
↓
位置エネルギーが低い(情報量が多い、包摂する情報量が少ない、)
抽象度の改装
情報エネルギー
アウトプットの注意点
・学んだことは、それを実践してふに落とさないと、その情報を喋っても「空気感」が乗らない
・すると、位置エネルギーは下がり、ただの「情報量(bit数)の少ない情報になってしまう
エネルギーが下がったら、こうする。
と条件を設定しておく。
1つトリガーを作っておく。・・・この言葉を使ったら、古いパソコンをシャットダウンする。絶対にそれを守る。
ユーチューブを見続けたら、ドーパミンの生で、、、
頭をよくするための3つの力
・ゲシュタルトを作る力(全体像をつかむ力)
・ズームイン、ズームアウトの力
・記憶する仕組みを作る力(記憶する仕組みを自分で作る力)
Googleマップ
・脳の構造上、Googleマップの構造を作って記憶するのがもっとも合理的(拡大すると細かくなる)
まずはもっともシンプルな情報(公理)だけを覚える
一番大事な情報に、情報をぶら下げるイメージ。
公理とするもの
1princeple
動物
2.二項対立
3トリニティ
文章を書く時、必ず上のいずれかの構造が脳内で作られることを意識して書くようにする。
参考:議論(ディベート)のコツ
1.相手が「公理」としているものを見つける
「〇〇は悪」
2.それを覆す理論を作る。
下層のレイヤーの方法を攻撃しても、別の事例(インスタンス)を持ってこられるだけ。
アウトプットモード
・インプットの段階で、「人に教える意識」をするようにする
・すると、「アウトプットモード」でインプットができるので、情報勝利能力が上がる。
・事例と概念を行き来することで、相手の脳内に階層を作る意識をする。(使わないけどそういう情報)
この1冊の本でスライド一枚できたらいいかな〜っていうマインド
「レビュー記事を書いてやろう!」
脳みそはこの情報意味あんの? って思ってたら覚えてくれない。
セミナー前の数日はインプット量が多い。
スライドに使わなくてもインプット量が上がる。
ゲシュタルトの穴理論
・脳は、一度ゲシュタルトが完成したものは、それを維持しようとし始める
・ゲシュタルトを完成させたら、その「穴」を作る
・すると、「穴を埋めたい!(=ゲシュタルトを完成させたい)」という心理が働く。
英単語帳=飛ばし飛ばしで覚える。
本を読む時、穴を作りながら読む。一通り完璧に読もうとしない。
「万里の長城方式」
飛ばし飛ばし
記憶力を高める訓練
・記憶力は後天的にあげることができる。
・「記憶の仕方」を覚えて、使いこなす
・日頃から「どうすれば記憶に残るだろう?」と考えながらインプットをする癖をつけると、アウトプットの際に、自然と頭に残るように発疹ができるようになる
訓練1:ズームイン、ズームアウト
・「企画」をオファーするときのポイント
・何か1つにフォーカスする
・ズームインしたときに、ゲシュタルトの穴を作り、興味を持たせる。→恋愛でこのシーンで、こういうときのポイントを解説します。
(例:職場恋愛を解説します(それ以外でも聞いてもいいですよ))
ドーパミンが出ないと、申し込まれない
ドーパミンとキャッチーさ
ドーパミンを出すためには、、、
・新しいものにしか反応しない。
・でも、「完全に未知のもの」に対してドーパミンは出ない。
訓練2:感情を込める
・人がもっとも記憶に残るのは「情報記憶」
・「情報記憶」はニューロンが発火しやすいので、そこを着火剤にしてゲシュタルト全体を発火させるようにする
訓練3:ラベリングする
・例えば、「ゲシュタルトの穴理論」というラベリングをして、それを公理として下層の情報を付け足していく。
・「ラベル」をトリガーにしてニューロンを発火させる
訓練4:五感を刺激する
・身体感覚はニューロン発火が起こりやすい
・五感にマッピングすることで、記憶が呼び起こされやすくなる。
例:英語、音読、文章も音読か。
エネルギーがもっとも高い瞬間
・エネルギーがもっとも上がったときの情報(空気、ストーリー)を覚える。
・そのときの空気を、いつでも復活(再現)できるようにしておく
ニューロン発火の補助輪
・AとBのニューロンがネットワーク化されない場合、一旦Cを経由して頻繁にづじ発火させる
・AとBがネットワーク化されたら、Cはデリートする。
Controversyな覚え方をする
・下品な覚え方
・非道徳的な覚え方
・寒いダジャレ
etc。。。
覚えるときだけ使って、覚えたら忘れる
繋がったら忘れる。
中継イメージを作る
1→いちご→ヒトデが食べてる
無駄な情報をくっつけた方がいい。
ストーリー化する
関係ない情報をセットにする
・例)コーヒーのシミの話
シミがついたというストーリー。
本で覚えられない時は、雷落ちたら、雷を本に書いておく。
・ニューロンが発火したらいい。
・発火させる理由(覚える理由)はなんでもいい。
エビングハウスの忘却曲線
復習のタイミングをしっかり
なんども繰り返しやる。
色々勉強するよりも1冊の本とか、いろんなことをやらない。
一枚の紙にまとめる
・記憶を定着させるもっとも効果的な方法は、一枚の紙にまとめる。
・その紙の再現を白紙からできるようにする。
超高速で白い紙を再現できるようにする
暇なときに、白い紙に再現する。
そういう紙を作るときに、
本を何回も読み直すよりも、絶対に濃い勉強になる
ドーパミンを活用した学習
・ドーパミンを活用するために「(それを学んだ先の)理想の世界」を設定し、その臨場感を高める。
・抽象度の低い未来でも、臨場感が高ければドーパミンはでる(ないよりはマシ)
バタフライエフェクト的新世界創造
無目的に勉強をしないんだ!!
理想の未来のためにやる! と決める。
スーパーアウトプットモード
・それを学んだ先の未来において、「喜ばせたい人」を設定する(「メルマガ読者」「セミナー受講者」とかでもOK)
・その人が、どんな状態から、どうなってほしいか、明確にする
→これは、レビュー記事もそうですね。どういう人に?
この人に教えるんだ! という意識でインプットする。
今日のセミナーは受験生に教えるつもりで聞く。
ストレスホルモン
「ストレス」を感じているとき、脳内では「コルチゾール」が分泌される。
・コルチゾールのレベルが高すぎると海馬が破壊される
・しかし、過度なコルチゾールは、記憶の形成を助けてくれる。
「負荷」を歓迎する
・成長、進化するためには、多少の負荷は必要
・より大きな志(理想)を持っていると、それに見合った器を作るために、大きな負荷がかかる現象が自然と起こる。
・全て、自分の成長に繋がっていると考えることで、ストレスは減らすことができる
インプット前提のアウトプット
・答えは全て「空間」にある
・アウトプットしている時が、最高のインプットである
・そのためには、「理想の未来」が重要
・それが明確になり、臨場感が上がれば上がるほど、必要な情報が空間からダウンロードされる。
行動決定の基準
・人は、本当は、「細胞全体で」記憶している
・AIが脳を再現したがっている。
・「海馬の記憶」を元に行動を決定すると「過去の延長線上の未来」が形成される。
・体のエネルギーを整えて、脳ではなく、体に意思決定を委ねることが重要。
メタ視点・・・今の自分から離れた視点で見る。映画を見ている人が、このストーリーを見て、面白いかな? って思う。
予想外のことをする。
予定調和の行動を取らない。
ユーチューブを見ている状態を見られて面白いのか?
脳が支配されている。
コンテンツになるような生き方、行動決定をしていく。
ワンピースとかいうゴムゴムの実を食ってしまった悲劇の物語
最近のワンピース見てますか?
ていうかワンピース知ってますか?
多分人類史上最強の漫画で、すごく時代背景を含んだ
面白い漫画ですし、
こんなに大勢の人を巻き込んでいるコンテンツなんですから、
絶対に読まなきゃいけないですよ。
課題図書です。
ちなみにワンピースというのが、わからない人のために、
ざっくりあらすじを語ると、
悪魔の実という、泳げなくなる代わりに、
特殊能力を得られる実があるんですが、
数ある有能な実の中でゴムゴムの実という、
弱小中の弱小な実を食べてしまったルフィの
悲劇の物語です。
で、言いたかったのが、
1巻のルフィって本当にな〜んにも知りません。
もう、ボートレベルの船から航海をスタートし、
行き当たりばったりで、島から島へ旅を進めています。
そして、結局行き当たりばったりで島から島へ旅を進めていきます。
初期のルフィってもう激弱なんですよ。
弱すぎて弱すぎて、
懸賞金2000万円レベルのアーロンに手こずる始末。
今なら覇王色の覇気で一撃でしょう。
しかも、航海始めなんて金槌なのに、船がボート。
で、ここで普通の人ならどうするでしょうか?
「転覆しない船が買えるようになるまでバイトしよう」
って思いますよね。
ですが、こうすることでルフィよりも出港は
3〜5年以上遅れます。
そして、いつの間にかそのバイトをしながら、
生活費を稼ぐ労働をやめることができなくなります。
(僕のメルマガ読者なら知っていると思いますが、ラットレースですね)
来月生きるために働き、
来月は再来月生きるために働く。
そうして、飯食って、クソして人生をガンガン浪費していきます。
このラットレースに入ってしまうと、
信じられな勢いで人生が進んでいきます。
一度歯車になったら、抜け出せません。
ですが、無知なルフィは、ボートでとりあえず海賊を始めたんです。
げき弱なのに、
「海賊王に俺はなる!」って言って出港するんです。
そして、出港して結局仲間から船から何から何まで手に入れて、
ついには、新聞で、
「五人目の皇帝麦わらのルフィ」と言われるようになりました。
あの憧れのシャンクスと肩を並べるまでになりました。
これ現実世界も一緒で、無知って時にはとんでもない武器になります。
ほとんどの人は無知な状態で、色々調べようとします。
でもね、ほとんどの場合
「やってみないことには絶対にわからない」です。
僕の元によく来るメールでやりとりしててうんざりするんですが、
「アフィリエイトって最初はきついんですか?」
「こんな僕でもできますかね?」
「本当にできますかね?」
「今からでもできますかね?」
とか、、
もうね、やれよって思いますよ。
僕も別にスペックは大したことありませんが、
やる前にここまでだらだら悩んだりしてません。
変に利口になる人ほどうまくいきません。
絶対にやってみないと
変に知識つけてからやろうとか、
変に最初リスクを抑えて
お前にとって数万円がリスクなのか?と聞きたいです。
数万円なんて高校生でも払えます。
実際僕のところに高校生がきてますし、
すでにアドセンスで収益化してます。
そうやって、ビビってビビって、
ルフィが海賊界で皇帝と呼ばれる時もずっと
フーシャ村で迷っているといいよ。
自分の知識にないことを疑ってはいけない
空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。
大切なのは、疑問を持ち続けることだ。神聖な好奇心を失ってはいけない。
これは、アインシュタインの言葉です。
アインシュタインは当時の絶対法則である
ニュートンの古典力学を覆しました。
そして、量子力学の始まりの立役者になりました。
アインシュタインって相対性理論の人と思われがちですが、
実は光電効果でノーベル賞を獲得しているんです。
これまでニュートンが絶対的に考えていた、
「古典力学」を上塗りしました。
人は物事を判断する上で、ほぼ100%これまでの人生の常識で
考えます。
でも、常識って時と場合によって変わりますよね。
戦争中はたくさん人殺した人が正義です。
英雄と崇められます。
古典力学が当たり前だと言われていた時代に、
量子力学なんて提唱しても誰も信じられないでしょう。
でも、今の時代で量子力学がないと滅んでしまう研究テーマが
大量にあります。
今、仮想通貨が騒がれています。
昔から金融に携わっている人でも
懐疑的な人が多いです。
なぜなら、仮想通貨は通貨の発行元がいないんです。
普通の円って、
「日本銀行」が発行していますよね。
で、日本銀行券のように、発行者が明確じゃないので、
詐欺だ!って騒がれています。
でも、もっと大昔には、
「中央銀行を作って貨幣をコントロールするだと!」
「けしからん!」
って言われていたんですよ。
200年前はむしろ仮想通貨てきな通貨の形がほとんどで、
「中央銀行ファックユー!!!」
みたいな動きがあったんですよ。
過去の常識が新しい価値観に上書きされていき、
新しい価値観が常識になったら、またすぐに
上書きされていきます。
あなたの常識は非常識になりますし、
そもそもあなたが今物事を判断している価値観というのは、
別に当たり前のことではないのです。
10分前行動をしましょう!
って言われることもありますが、
実際待ち合わせ場所が取引相手の事務所の場合、
10分も前に来られたら迷惑なことだってあります。
ちょうどか、1~2分遅れるくらいでちょうどいい場合もたくさんあるのです。
「価値観」というのは、あなたが育ってきた環境や、
あなたの周りの環境に依存し、
それは全く絶対的なものではありません。
ただ、あなたがいきなり価値観を変えられるかというと、
無理なものは無理です。
だから情報を仕入れていくのですが、
一番やってはいけないのが、
「目に見えるものを疑わない」
ということです。
見たにも関わらず、
それを疑うと、これまでに作られた価値観だけで
生きていかなければならないのです。
パラダイムというのは、70年もあればガンガン変わっていきます。
貧乏スパイラルと金持ちスパイラル
僕は、貧乏は病だと思います。
お金に対して非常に重要な価値観を話します。
行動経済学の世界にある言葉で時間割引率と言う言葉が存在します。
難しい話ではありません。
例えば10,000円と11000円どちらが価値が高いでしょうか?
誰に聞いても11,000円のほうが高いと答えるでしょう。
なんですけど今日10,000円あなたにお渡しするのと、
1週間後に11,000円を渡すのを選んでください。
というと、中には前者を選ぶ人もで始めるのです。
もちろん、1週間後に11,000円を取ろうとする人もいるでしょう。
では今日の10,000円と3週間後の13,000円だったら
1週間後の11,000円と3週間後の13,000円だったらと言うと
また人が分かれてきますよね。
でも、当然ですが、純粋な価値は13,000円が最高なんですよ。
そして、世の中にはこの13,000円を当たり前に選べない人が
たくさんいるんですよ。
つまり、時間がたつにつれて、本来の価値よりも
少なく感じることを「時間割引率」と言います。
そして、マサチューセッツ工科大学の調査では、
この時間割引率が低い、
つまり将来に大きな果実を得るために今我慢できる人の方が
時間割引率が高い、つまり、目先の利益に目がくらむ人よりも
収入が高いという結果が出ています。
実験内容は次のようなものです。
子供達にチョコレートを配ります。
そして3時間チョコレートを食べるの我慢することができたならば
チョコレート3つ増やして渡すよと先生が約束すると言う実験です。
結果はどうだったか約半数の子供が
その場でチョコレートを食べてしまい
我慢できなかったのです。
そして、もう半数は我慢して3時間後に
チョコレートを3つ増やしてもらったのです。
そして、この後この子供達を追跡調査したところ、
すぐにチョコレートを食べてしまった子供たちは、
平均所得よりも低い水準の職業についていました。。
逆にチョコレートを我慢してさらに3つ受け取った人たちは、
子供たちでは将来平均所得よりも上の価格帯で生きているつまり生涯賃金の高い人生を歩んでいたのです。
このことから、いかに未来に大きな収穫を得るために
「タネをまけるか」
が重要なのです。
短期的な収入や、生活のための仕事というのは、
かなり害悪です。
バイトや時間を切り売りする労働というのは、
時間割引率が高いです。
でも、この世の中には、
時間割引率が高い人がほとんどです。
99%が時間割引率が高いです。
なぜなら、みんな時間割引率が高い親に育てられ、
時間割引率が高い環境で育ちます。
一切時間労働に対する疑問を持つこともなく、
大きくなります。
実際、僕も2年半前までそうでしたからね。
ただ、一度貧乏のスパイラルになると
抜け出せないのです。
「貧乏になって生活が苦しい」
↓
「すぐお金が手に入る目先の仕事をする」
↓
「疲労から未来への投資ができないし、お金もない」
↓
「また働くしかない」
↓
「勉強できない」
↓
「貧しくなる」
↓
・・・・・
というスパイラルに陥ります。
これが一番いけないことです。
大学生はまじで感謝した方がいいです。
なぜなら、親の仕送りなり、奨学金なりで
生きていくことができるからです。
僕のように親からの仕送りが止められてから
焦ってバイトしながら徹夜でビジネスをやる必要が
ないのです。
寝ずに頑張る!
なんてことをする必要なく、
時間が空いているときにブログ記事を投入する。
これだけで、この貧乏スパイラルから抜け出せるのです。
1度この貧乏スパイラルから抜け出すと、
金持ちスパイラルに突入します。
「毎月の生活にかけるお金の心配はない。」
↓
「お金と時間を勉強に投資できる」
↓
「勉強したことを使ってお金を稼げる」
↓
「さらに勉強できる」
↓
「お金」
↓
「勉強」
これぞ、福沢諭吉大先生の言っていた
学びて富みて、富みて学びて、
です。
サラリーマンの人は、一度でいいから苦しい思いをしてでも、
この抜け出すための仕事をしなければなりません。
時間を切り売りの労働をいますぐやめられないでしょう。
(オススメは実家に戻るということですが、)
普通にできない人もいるでしょう。
その場合は、まずはどれだけ苦しくても
未来にタネを蒔く必要があるのです。
貧乏という病に病院はない
風邪になったら内科に行けばいい。
歯が痛くなったら歯医者に行けばいい。
だから、虫歯になってもなんやかんや大丈夫ですよね。
風邪になってもなんやかんや大丈夫ですよね。
でも、貧乏には病院がないんですよ・
貧乏は対処療法ができないんです。
貧乏には未然治療するしかないんです。
貧乏を未然治療するには?
もう、僕のメルマガ読者にはなんども言っています。
「目先の金を追わない」
・資産を作る
・レバレッジをかける。
そして、この2つの条件を満たすものを日々タネを蒔くのです。
もう、これしかないんですね。
手を替え品を替え僕は口すっぱく言っています。
必ず、果実を得ている人はタネを蒔いてきた人です。
タネを巻かないと絶対に果実は得られません。
あなたも目先にとらわれずに、1年後、2年後の
自由な人生のためにタネをまきませんか?
時間割引率の低い人生を歩みましょう。
時流に乗ることは大事なのか?
どうも、わたなべです。
昨日こんなメールが来ました。
今回はアウトプットというより、
自分が見つけた是非見て欲しい動画があります。 是非見て欲しいです。"嫌われながら好きなことで、 生きていく「起業家-ヒカル」"
分かりました。前半の部分ですが、彼は
成功=才能×努力×時流成功は、努力を×軸方向、時流をy軸方向として表されるという持論を展開しています。ここで疑問ですが果たしてブログアフィリエイトは時流に乗っているのでしょうか。わたなべさんやバナナデスク氏が成功したのは、 時流によるものもあったのではないかと思われます。( もちろん大変な努力をしているのは承知です。) というのも貴方の時代はネットが普及した頃であると思われます。その頃はブログというものは大変分母も小さく、また、「ブーム」 でもあったのではないのでしょうか。 いま、ブログというと、別に新鮮なものではありません。YouTuberでさえ、もはや、 新しく進出することは大変です。そこで、( もちろんブログアフィリエイトはやりますし、 努力を惜しみなくしますが、)わたなべさんには、 果たしていまのブログアフィリエイトが時流に乗っているのか?新しく始めた人が成功できるのか?(どの職業でも成功している人って、 一番最初にし始めた人のように思います。)
この手の質問が非常に多いです。
手を替え品を替え、結局は「ブログ今からやっても無駄ですよね?」
「ライバルがいて大変ですよね?」
ってことです。
まあ手を替え品を替えこの種類の質問は非常によく来ます。
つまり、今からじゃ遅いですよね?
っていう質問です。
ちなみに、答える前に1ついうと、こういう感じの試す感じのメールはやめてくださいね。hidden messageはこちらからすると、乗っかるメリットもなければ、時間の無駄なので、
このメルマガを読んでいる人は、アウトプットするように言いましたね。
すでに「情報発信者」です。1通1通メールを送ることはオファーなんです。
てことは、1つのメールで信頼を全て失うこともあれば、
1つのメールで人生が変わることもあるのです。
では、回答していきますが、
結論から言うと、僕のネットビジネス人生は3年も経過しておらず、
全然時流に乗っていません。バナナデスクさんも2010年なので、
アフィリエイト業界なんてもっと昔からありました。
おそらく、時流に乗っている人って
時流に乗るって大変なリスクなんですよ。
あなたが知らない間にいろんなSNSができては滅んでいるんですよ。
フォローではなく「伝染」でコンテンツが広がるSNS「Plague」 - CIOニュース:CIO Magazine
このような様々なSNSがあるんですよ。
で、時流に乗る人って、
ちなみにヒカルって昔下克上やってたんですよw
ヒカルって、いろんなことやりながら自分の最適解を見つけているんですよ。
時代を読む?
違うな。片っ端から手をつけているんですよね。
ありとあらゆる可能性のあるものすべてに分散投資しているから、
1つのものが当たった時に、
しかも時流に乗る成功の仕方をするって本当にあなたが望んでいることでしょうか?
時流に乗った成功の仕方をしている人は、ほとんど「一発屋」と称されています。
世の中の成功者って先行者利益を得ている人だけ?
全然そんなことないでしょう。
お笑いだってそうですよね。
ずっと残りますよね。
フットボールアワー、ブラマヨ、くりーむしちゅー、ネプチューン、チュートリアル、
いまだにずっと最前線で活躍している人って
僕の近くに5年前にFX始めて、
年収1億円稼いだ人
今仮想通貨で億り人になった人って
「今、仮想通貨しかねえ!」って投資した人でしょうか?
違います、別のことで成功して、とりあえず買っておくか、
って買っておいた人が結局仮想通貨で美味しい思いをしているのです。
「安定したもの」
となると、もはや時流を求めるのは害悪です。
むしろやめたほうがいいくらいです。
僕がビジネス始めてから、いろんなSNSが出ましたよ。
Tsu
pleague
もっと前は
モバゲー
これが時流ですよね。
でもTwitterアフィリで稼いでいた人の現在は
悲惨です。
もはや、
Twitterで稼げます!と言って稼いでいます。
でも、僕は違いますよね。
僕のブログから僕を知り、ブログで集客できている証拠を
まさに自分で実感したことでしょう。
この長いネットの歴史でズ〜っと生き残っている
ブログだからこそやる価値があるのです。
というか、そもそも自分の価値を高めたら、
ブログだろうが、ユーチューブだろうが、
SNSだろうが、全部勝てます。
レペゼン地球なんか、もうすぐチャンネル登録者100万人超えますが、
ユーチューブ本格始動したのなんて1年も経っていません。
まあ、動画で詳しく答えたのでみてください。
お金が介在しない人間関係は希薄である
日本人ってお金の勉強を全くしてこなかったかなり珍しい民族です。
資本主義で今の所トップ3の経済大国と言われているのにも関わらず、
このお金に対する貧弱さはすごいです。
例えば、ここまでお金を払うことが嫌で、貯金ばかりする民族も
珍しいです。
なんでかっていうと、日本の学校教育のせいです。
完全に、
お金はなんとなく大切なものだと習ってはいるものの、お金とはなんぞや?ってことを一切学ぶことなくここまできたからです。
今の教育制度は明治時代に富国強兵のために、
従業員を絶やさないために作られた、
従業員を量産するための教育です。
なので、基本的に僕らは普通に学校教育を受けると、
従業員の思考になります。
だから、頑張って働いたお金の中で生活するから、
お金を払うということは損することだ!とか、
お金を払うことは悪だ!
貧しく慎ましく生きることが美徳だ!
と洗脳されてしまうのです。
ですが、
やらない理由を探してなんか良いことあるのか?
こんなメールが来ました。
こんにちは
いつも興味深く拝見させて頂いてます
記事を読ませて頂いていくうちに疑問点が生じたので質問させて下さい。
月5万円~20万円のアフィリエイト収入を目標としているようですが、 仮に月5万円の収入で計算しても年間で60万円に到達してしまい ます。ですので、配偶者控除から外れるのと、 確定申告が必要になってしまうという問題点があります。 わたなべさんは、「自由」をコンセプトにしているようですが、 上記の2つがあることで新たに縛られてしまうものが増えてしまう ように感じます。その点をどのように考えているのでしょうか。
回答の程宜しくお願いします。
これは、購入直前のメールなんですが、
なんだかな〜
ここまでしてなんでやらない理由を探すんだろうな〜
本当に理解に苦しむ。
そもそも配偶者控除超えたら税金払うだけだよね。
この言い方がムカつくんですよね。
「どのようにお考えでしょうか?」
みたいな、揚げ足とってやったみたいな感じが、
もうさ、何も上手いこと言えてないし、
確定申告なんて国民の義務であって、
もはや
ていうか、確定申告が気になってできないなら
もっと早くにメルマガ解除しておいてくれ。
本当にこういうくだらないことを稼ぐ前から
考えるやつって本当になんなんだろう。
どうやったら、やる前にこんなくだらないことを考えられるのか
不思議で不思議で仕方がない。
しかも、月5〜20万を収入目標にするなんて
一言も言ってないし。
はっきり言って気持ち悪い。
こんなに行動しない
死にかけのクワガタレベルに何も動かない。
で、多分こういうやつって少なくないんだろう。
だから、ちょっと行動するだけで、
ちょっと自己投資するだけで、ここまで人生楽勝になるんだろうね。
一生そこで固まってろよ。
一生その場で留まってやらない理由必死に考えとけよ。
「初心者でもできますかね?」
知るか勉強したら初心者じゃなくなるだろ!
ここまで言ってやらない理由を探すやつってなんなんですかね。